土曜学校に通っていた六年間の話

小学校の六年間、毎週土曜、土曜学校に通っていた。
 
場所は、修道院が経営する幼稚園で、僕が通った幼稚園だった。そこで聖書の勉強をしていた。
六年間、ほぼ毎年皆勤賞だった。
なぜそんなに、きっちりと通っていたのか考えてみると、きっかけは一年生の時は一度ほど休み精勤賞をもらったことだと思う。
子供の僕は、休まないと賞(何か景品)がもらえること、何回か休んでももらえる精勤賞より一度も休まない皆勤賞の方がいいこと、などを感じ取り、二年生以降は確か一度も休まなかったように思う。
休まないようになるとそれが習慣になり、休めなくなった、というのが事実に近いと思う。休んで皆勤賞がもらえなくなるのが、もったいない、という思いがどこかにあったのだろう。
 
しかし、恐らくだけれど、というか間違いなくだけれど、その頃の経験が今の僕を作っている。
六年の間には、そこでできた友達と遊んでいた時期や、幼稚園で仲がよかった友達が土曜学校にきてくれるようになった時期、他に全然通っている子供がいなくてほとんど1人で過ごしていた時期もあった。
 
なぜそうまでして、僕は土曜学校に通い続けたのか。
すで、皆勤賞や休まない習慣と書いてしまったけど、どうにも腑に落ちない気持ちがある。
受動的な子供だったから?
土曜学校が好きだったのか?
よくわからない。けれど、そのよくわからなさは大事なもののような気がしている。

 

だけどたまには、自分の最高の実力を出すべきだ

今日実感したこと。

タイトルは「キノの旅」っていうアニメの中のセリフだね。

 

遊びでも仕事でも、ほんの短い時間でいいので本気出してみるっていいことなのかもしれない。

 

僕はよく20分ぐらいジョギングをするんだけど、今日その中で、本当に一瞬、10秒ぐらい全力疾走してみた。100m走みたいなかんじで。

たったそれだけでスイッチが入るというか、視点が変わるというか。

少なくともダラダラ1時間走るよりは、何かかんじるものがあったな。

 

他にも、僕はドラムを叩くんだけどルーディメンツ(鼓笛隊のタイコの人とかがやるパターン練習)も何分かの練習の中で、ほんの10秒ぐらい全力、最速でやるとかんじるものがある。

 

誰かの何かの参考になれば。

ジョギングは急に飛び出すと危険なので気をつけてね。

今日はここまで。読んでくれてありがとうございます。

 

2100年の日本

ひさしぶりに実家に帰って、去年生まれた姪っ子に会ったんだけど(泣かれた)、この子はどんな人生を過ごすんだろう。

 

2100年の日本の人口は予測では5000万人を切るそう。

5000万て今の1億2000万の40パーセントぐらいだからだいたい人口6割減。

 

6割減て、、、

 

そのとき、この子はまだ80歳前半、順調にいってたらまだ存命のはず。

この子は生まれてから一生ずっと人口が減り続ける国(しかもすごい勢いで)に生きることになる。

いや、未来はもっと海外へ移住しやすくなってて、別の国で暮らしてたりするのかな。

でも、そんなんなったら老いて活気がなくなった日本から流出する人も増えそう。そうしたら、5000万人どころかもっと人口減るんではないか。

 

一方で、ネットワークなんかの技術は80年でとんでもなく発展するんだろうな。

これはシロウトのわたしでは全然どうなるか予想できないな。

その技術革新でうまれたプラスで人口減少のマイナスをなんとかできるのか。

全然わからないけど。

案外超おもしろい人生になったりして。楽天的すぎるか。

 

今日はここまで。読んでくれてありがとうございました。

 

 

片山広明さんのこと

テナーサックス奏者の片山広明さんが、昨日11/13逝去されました。67歳だったとのことです。

 

僕は、大学生の頃(18年ぐらい前かな)渋さ知らズというバンドが大好きで、ホントにハマってた時期は毎週のようにライブを見に行っていた。たぶん50回以上は見ているのではないかな。

一番たくさんライブを見たバンドは間違いなく渋さ知らズだし、一番たくさん聴いたテナーサックスは間違いなく片山さんのだ。

片山さんのいる渋さのステージを見るのが好きだった。なんか、ホント全部肯定してくれるかんじというか。でっかい人だったな。

 

今日は久しぶりに「渋旗」のPチャンを聴いた。

 

みんな大好き片山さん、ゆっくりおやすみください。

 

200円のチューニングキー

僕はドラムを叩くんだけど、今日楽器屋さんでチューニングキー(タイコの張り具合を調整するもの)買った。

 

しょっちゅうなくす(スタジオに忘れる)ので、もう開き直ってなくす前提で1番安いのを買ったんだけど、手の中で転がしているだけでなんとも言えないしあわせな気持ちになれる。ただの金属のかたまりなんだけどね。

 

好きなことがあるってやっぱりいいね。

逆シャドーイング勉強法を「NHKラジオ まいにちスペイン語」 でもやってみた

昨日書いた「逆シャドーイングと効果的な勉強法」があまりにもおもしろかったので、さっそく別の言語でもやってみたよ。(ラジオ英会話の方ももちろん継続しつつ)

 

iskyneek.hatenablog.jp

 

選んだのはスペイン語!まったくやったことない言語だよ!

スペイン語にした理由は、スペインにクエンカ(Cuenca)という「要塞」都市があるんだけど、そこが「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」というアニメの舞台のモデルになっていて、すごく行ってみたいから。はい、私アニメオタクです笑 とてもいいアニメなので作品の方もおすすめ。

 

さっそく近所の本屋でテキストを購入し、実験してみた。以下やってみて思ったこと。

1・テキスト構成がラジオ英会話と違う、なのでアレンジが必要

2・会話のスピードが早い! 入門編でもラジオ英会話よりも速い笑

 

1に関して、まいにちスペイン語の構成は

月・火・水→入門編。3日間1つの会話文を扱う。20秒ぐらい。

木・金→中級編。1日ずつ会話文あり。なので計2。各40秒ぐらい。長さも入門編の倍ぐらい(ラジオ英会話と同じぐらい)

なので、1週間でショートサイズ1、ミディアムサイズ2の計3つの会話文てことだね。

 やり方としては、とりあえず3つの会話文を3回ずつシャドーイングがいいと思う。それでかかるのが、だいたい5分。

これを1セットで午前・午後に1回ずつ計2回やる。

 

次に、2のスピードの問題。

ストリーミングのままだと速すぎてついていくの大変なので、スピード調整することにしたよ。

やり方はダウンロードすればアプリでそういうことできるんだろうけど、ダウンロードしたくないので(理由は後にかくよ)、もっと原始的なやり方でやってみた。

・PCで音声ストリーミング再生

→それをスマホ(ギャラクシーs7使ってるよ)で動画で撮る

スマホだと撮った動画のスピードいじれる

すごく直接的な、テレビの音楽番組をテレコで撮るみたいな、昭和時代のような方法だけど、これで十分。

今のところ、初心者なので再生速度70%ぐらいがよさげ。

そうすると遅くなったぶん時間が増えるので1セット6分半ぐらいになる。予備動作を入れても、8分ぐらいでなんとかなるかな。

 

こんなかんじでとりあえず1週間実験してみるよ。

 

 

それから、音声をダウンロードしない理由。ダウンロードすると溜まるから。

NHKラジオの語学はせっかく1週間ていうタイムリミットがあるので、これを利用した方がいいとおもって。この分量を日曜日までになんとかものにするぞっていうのはけっこういいブーストになると思うよ。

もしダウンロードしたら、後でやればいいとおもって、たぶんやらず仕舞いになると思う。

 

 

あとはアウトプットを作ることだなー、なんとかして行きたいなクエンカ。

 

今日はここまで。読んでくれてありがとうございました。