逆シャドーイングと効率的な勉強法の提案

前回、秋になってから英語の勉強を再開したと書いたけど、効率的な勉強法を思いついたので、書いとくね。

 

使うテキストは、NHKラジオ英会話。僕はTOEICとかで点数を取れるより、英語を使って外国人と話せればいいやと思っているので会話力アップに集中。

 

ラジオ英会話を使うのは、評判が高いから。

ぼくの高校時代の英語の先生で、国から助成金をもらって留学をした人がいたんだけど、その先生が英検一級とった勉強法も「ラジオ英会話を数年分覚えただけ」と言ってたし、その他にもこれまで何人からかラジオ英会話はいい!というのをきいていたから。

 

やることは、いわゆるシャドーイング、からの逆シャドーイング

シャドーイングというのは有名なやつだよね。音声に続いて真似て自分でも発音するというやつ。影のようについていくってかんじ。

お手本の音声は今はNHKラジオのサイトでストリーミングで聞けるので、これを使う(今週ではなく、先週の放送が聴けるようになっているので先週のをやる)

シャドーイングっていうのは聞き慣れない勉強法かもしれないけど、お手本の音声を追い越して自分が先に声に出すやり方。かんたんにいうとにお手本の音声の方が自分の後について来るようにするやり方だよ。

なので学習の進め方としては、

シャドーイング→お手本と同時発音→逆シャドーイング、になるよ。

この逆シャドーイングというのは、ツイッターで見つけたんだけど英会話に非常に効果があるとのこと。演説だとか演劇だとかの練習にも非常に効果があるのだとか。

 

(じゃ、以下が今回ぼくが思いついた勉強法だよ)

・音源だけど、金曜日の放送から開始7分ぐらいまで「だけ」を聴く。

金曜は1週間の復習の日なので、この7分間で4回分の会話が一気に聴けるから。

加えていうと最初の1分ぐらいはイントロなのでここは飛ばす。なので聞くのは6分ぐらいだね。

・この6分を1週間毎日、午前と午後、シャドーイング(からの逆シャドーイング)する。なので、1日2回かける7日なので計14回やる。

・ここまで読んでもらえばわかるとおもうけど、1日に1日分の会話(ダイアローグ)という進め方はしないよ。毎回、1週間(4日分)をやる。

これは、ものを覚えるには瓦屋よりペンキ屋とかいうんだけど、一度で強い力をかけて覚えようとするより、軽めの力でなんども繰り返した方が(塗り直した方が)効果的なんだって。

普通の放送通りの聞き方だと、一つの会話文を聞く(シャドーイングする)機会は放送当日に2回と復習の金曜日に1回の計3回だけど、上記のやり方だと14回にもふえる!

・テキストの解説部分はさらっと読むだけにしとく。文法は大切だけど、解説を読むより会話の和訳部分を読んだ方がニュアンスがつかみやすいとおもうので、解説よりは和訳の方を重視。そして何より会話文に集中。なので会話文>和訳>解説だね。

 

以上が思いついたことなんだけど、問題は1週間で逆シャドーイングできるレベルにまで行けるかだね笑

シャドーイングできるということは会話文がちゃんと暗記できているわけだから(シャドーイングならお手本の音声についていけばいいので完璧に暗記していなくてもできる)

14回で達成できるのか?

 

ぼくは今週の月曜からこの方法をためしているので、まだ結果が出ていません。

なので、結果が出たらまた発表するよ。

 

今日はこの辺で。読んでくれてありがとうございます。