緊張する場面の対策で思いついたこと。

私は小さい頃から緊張しやすいのですが(自己紹介とかほんと苦手)、最近緊張を要する場面が割と多くあり、その中で、これは「緊張対策になるのでは?」と気づいたことがいくつかあるので書き記したいと思います。自分と同じように緊張しやすい人やあがり症の人のお役に立てれば幸いです。

 

まず、一番大切だと思ったのは

「自分は緊張しやすいんだな、と思うこと(認めること)」

 

ここでそれを認めず、「緊張しない努力(緊張を克服する努力)」をしてしまうと、それ(緊張しない)はできないので、さらにアセります。たぶんリキんでしまうからだと思います。なのでこれはやめた方がいいと思います。それよりも「緊張していてもなんとかできる努力(工夫)」をした方がいいと思います。

 

端的にいうと「緊張と共に生きていこう」ってことですね。緊張をやっつけるのではなく。

 

加えていうなら緊張は「力」になります。すごい危機的な状況で、のんびりしていたら危ないですよね。緊張しない努力をしてこの力を消してしまってはもったいない。

 

では緊張していてもなんとかなる努力・工夫ですが、

「とにかく準備すること」

思いつくことはどんどんやります。面倒くさいと思われるかもしれませんが、大丈夫。緊張が力になって後押ししてくれるので、はかどります。

たとえば

・準備は前日に済ます

・目的地には1時間ぐらい前につく

・当日の天気予報をチェック、など

やりすぎぐらいでちょうどいいんです。緊張しやすいんですから。それにそこまで(自分でも過剰だと思っているぐらいまで)準備していれば、もし何か準備に落ち度があったとしても「まあしょうがないか笑」と思えます。全力でやったわけですから。

 

ここまでやってもやはり緊張します。でも漠然と事に向かうより全然気持ちに余裕を持てるはずです。それで十分だと思います。

 

あとおまけであがり症の人は、大学受験の会場とかで直前に参考書など読むより、自分の好きなマンガとかを読んでる方がいいんだろうなと、ふと思いました。今ならスマホで読めるし(ここで音楽を聴いてしまうと過度に違うムードに流されるのでちょっと違うのかも。もちろん個々人で感覚は違うので音楽の方がという人もいるでしょうが。マンガならサラッと読めるので過度に緊張感を失うことがないと思います)

とにかく自分を保つことが大事。そしてどんな人も、自分は他人とは違いますよね。

 

今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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